グラノーラをカフェメニューに加えよう!
次はグラノーラが来ている!?
パンケーキ、フレンチトースト、エッグベネディクトと海外のチョウショクメニューブームが続くなか、同じ朝食ジャンルから、次はグラノーラが来ているようです。
グラノーラとは、アメリカなどでよく朝食として食べられるシリアルの一種で、ロースト麦や穀物にドライフルーツなどをまぜて食べる食品で、健康的でお洒落な朝食として広まっています。
カルビーからも91年からフルーツグラノーラが発売され、一般家庭にも徐々に普及していたのですが、最近、首都圏を中心に、オリジナルのグラノーラ専門店などもできており、ブームが来ている気配です。
今までの子供向けのイメージが強かったシリアルと違い、数種類の穀物とフルーツをミックスして、豆乳やヨーグルトなどと一緒に食べるグラノーラは、子供向け手抜き朝食というよりも、健康的でオシャレなイメージをもつ人が多く、若い女性を中心にブームがきているようです。
カフェでグラノーラをメニューにとりいれには
カフェでは、アサイーボウルなどに入れたり、ヨーグルトやアイスクリームのトッピングとしてメニューに取り入れているところが多いようです。
アサイーボウルとは、凍ったアサイーのピューレを牛乳・豆乳やバナナなどとミキサーにかけてスムージー状にしたものに、シリアルやフルーツを盛り付けた食べ物で、こちらもハワイで人気の朝食として、芸能人が取り上げブームになっているものです。
ローソンではいち早く、このアサイーボウルを商品化して売り出すようで、今後アサイーボウルもグラノーラとともにブームになりそうです。
話はグラノーラにもどりますが、首都圏や大阪では、お店でローストしたグラノーラを出すところがあり、お客さんが自分でグラノーラとドライフルーツを選んで、自分オリジナルのグラノーラを作るというお店もあります。
カフェでグラノーラをメニューに取り入れる場合、このような専門店のように選んでもらえればオリジナリティが高まり選ぶ楽しみができてよいかもしれませんが、在庫管理なども大変ですので、効能別などにいくつかグラノーラのメニューをつくればおもしろいかもしれませんね。
「ビタミンCたっぷり美肌対策グラノーラ入りアサイーボウル」、「食物繊維重視おなかスッキリグラノーラのヨーグルトがけ」などいかがでしょうか?
また、グラノーラはそのザクザクとした食感から、ケーキやクッキー、ビスケットなどまぜても使いやすく、カルビーでもレシピコンテストを開催するなど、ますますグラノーラブームが続きそうです。
朝食だけでとどまらないグラノーラ、カフェメニューの新たな一員に加わりそうですね。
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