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日本茶カフェ開業

最近おしゃれな日本茶カフェをよく目にするようになりました。

いわゆる、今までにもあった甘味処ではなく、日本茶をメインにしたカフェで、その脇に和菓子系のスイーツがあったり、和食のヘルシーは食事をだしたりするのが、日本茶カフェです。

普通のカフェがコーヒーがメインのところを、日本茶をメインにしたものですね。

メニューは、産地にこだわった煎茶やほうじ茶、抹茶などを丁寧にいれたストレートティーや、ほうじ茶ラテやグリーンティーなどのアレンジティーなどが主流です。

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日本茶カフェを開業するにあたっては、普通のカフェを開業するのと同じように各種届出などは必要ですが、特別な資格などは必要ありません。
開業に必要な情報はこちらで確認しましょう>>

しかし、あれば望ましい資格はあります。それは日本茶インストラクターもしくは日本茶アドバイザー資格です。

日本茶インストラクターとは?

NPO法人の日本茶インストラクター協会が認定する、日本茶の指導者の資格です。

日本茶の基礎から歴史、産地、入れ方など様々な知識を学び、その知識を多くの人に広めることのできる、中級の指導者となります。

又、その上の資格で、日本茶マスターという資格もあり、インストラクターを3年以上経験した人の中から選ばれるそうです。

日本茶インストラクターの資格は、通信制ですが、筆記試験と実技試験があり、なかなか難しい資格ですので、この資格があれば日本茶カフェを開く場合大きな売りにはなるでしょう。

また、日本茶インストラクターの資格者のお店は、日本茶インストラクター協会のホームページでも紹介されます。

指導者として認定されていますので、お店で日本茶のおいしい入れ方講習などのイベントの開催もできますので、集客に大きく役立つでしょう。

日本茶アドバイザーとは?

同NPO法人が実施する認定制度で、初級指導者とての位置づけです。
お客様へ、お茶の選び方や入れ方のアドバイスができるようになりますので、日本茶カフェを開く場合にとても役にたつでしょう。

何種類かの取得方法がありますので、こちらでご確認ください。
http://www.nihoncha-inst.com/ad/index.html

いずれの資格も、独立前に準備できるので、日本茶カフェで独立を、とお考えであれば、ぜひチャレンジしてみてください。

カフェ開業・経営の基礎はこちらから確認できます>>

 


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