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フランチャイズでカフェ開業

カフェでフランチャイズ?とおもわれるかもしれませんが、あなたがまちなかで見るカフェの多くはフランチャイズ制のお店が少なくありません。

タリーズ、カフェドクリエ、ドトール、プロント、珈琲館など、一度なりとも足を運んだことがあると思います。

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カフェのみならず、フランチャイズの加盟には大きなメリットとデメリットがあるので、これからカフェを開業される際に加盟を考えておられるなら、よく理解して検討してみてください。

カフェのフランチャイズのメリット

フランチャイズ加盟のメリットをみていきましょう。

パッケージ化されていてノウハウが必要ない

まずは、ノウハウがすべてパッケージ化されているということです。

あなたが全くの素人でも、お金と物件さえ用意できれば、すぐにオーナーになれます。
実際の営業はアルバイトやパートの人を雇って、経営だけするということも可能です。

実際、多くのフランチャイザー(お店のノウハウを提供する側)が法人に絞って募集をしているところも多く、全く異業種の会社がカフェなどを新規事業として経営だけをしているケースの少なくありません。

もちろん、個人でもフランチャイズの経営は可能で、雑誌やネットなどでいろいろなお店の情報がてにはいります。

知名度がすでにある

選択するフランチャイズにもよりますが、多くは誰しも知る名前で、その味もすでに受け入れられているものなので、宣伝などする必要があまりありません。

とういことで、フランチャイズ加盟を選択するとは、お金の件を除くととにかく開業が簡単だということです。お金は普通に自分で開業するより多く必要と考えるようがよでしょう。
他にもデメリットがあります。

カフェのフランチャイズのデメリット

フランチャイズでカフェを開業するデメリットとはなんでしょうか?

費用がかかる

最初だけでなく、ロイヤリティや機器使用料などなにかにつけて費用が必要となる。

例えば、大手チェーンP社の場合、月商900万円の店舗で、ロイヤリティ3%、オリジナル機器使用料230千円、宣伝販促費1%などが必要ですし、原材料も本部が提供するものを使用しなくてはいけませんので、おそらく自分で卸から仕入れるのよりも高額になるのではないでしょうか。

オリジナリティを発揮できない

カフェの経営を夢見る人にとって、どんなカフェにするのか夢があったでしょう。
しかし、フランチャイズのカフェではオリジナリティを発揮することはできません。

決まったメニュー、材料、食器、すべて本部の指示にしたがう必要があり、あなたの個性はサービス以外では全く出すことができません。

本部がこけたらウチもこける?

もし、そのチェーンに何か問題があったらあなたのお店にも影響があります。
本部でなく、それがたとえ他のフランチャイズの加盟者がおこした問題でも、同じチェーンとしてイメージダウンは避けられません。


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